2024年、春に種をまいた藍を乾燥させ、自家製の「室」を作って「蒅（すくも）」を作ってみちゃおうか、とチャレンジした私。畑のわきに座り込み、刈り取った葉をひたすらむしり取る。

寝かして、水打って混ぜて、また寝かして…。を繰り返し、9月26日に仕込みを始めた藍の葉、10月下旬には「泥」のような状態に。本当にこれで「すくも」ができるのかなぁ。とにかく、不安（笑）

気がつけば、花が咲き、種が実る…。

初めてのことはわからないことだらけ。

それでも「ま、やってみるか」と、1年かけて育てた藍の葉を全て（！）チャレンジにつぎ込む思い切りのよい私なのでした。